2004年11月

ito.jpg〈糸〉は、港興産ビル2号館でいちばん古い店です。港興産ビルができて3年目に営業を始めたとか。その前には、作家の山口瞳がごひいきだった鰻の店〈八十八〉(後に関内へ移った)がこの場所で営業していたとのことです。

カウンターとテーブル席があるカラオケスナックといった感じのお店です。私はカウンターでママさんとおしゃべりをしながら、キリンラガーを飲みました。お通しがついて、1,600円でした。

ダウンビート

バランタインの水割りとミックスナッツを注文。

コルトレーンのバンガードでのライブ盤をリクエストしました。久しぶりに聴くコルトレーンです。ぶっとい音です。魂のこもった演奏です。この人の演奏のことを神業というのかもしれません。

福田フライのブラックニッカ

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最初は酎ハイ(\400)です。ここの酎ハイは炭酸がきいててうまいです。つまみは耳(\250)。これも定番です。さて、次の飲み物はどうしようか?ビールでもないし、日本酒でもない。そうだ、ウィスキー(\450)にしよう。ここのウィスキーはビン入りのブラックニッカ天然水割りです。よくコンビニなどでも缶入りのブラックニッカは売ってますが、このビン入りのほうが缶のものよりもうまいような気がします。

久しぶりにフライのほうは、アスパラ、銀杏、イワシ、カキなどを注文しました。どれもうまい。

久しぶりにちどり

3時すぎに仲通りを歩いていると、〈ちどり〉に暖簾がかかっています。

「おっ、やってるな」

しかし、戸が開きません。ガタガタやってると、中から「ちょっと待って、今開けるから…」とママさんの声が聞こえてきました。

やっと引越しも終わって落ち着いたということでした。以前は野毛に通うにの1時間30分もかかったのに、今度の住まいからは20分程度でこれるとか。

お通しは、大根を細長く切ったものときびなごを絡めて醤油さっとかけたようなものが出てきました。これがさっぱりとしていてとてもおいしいのです。

こういうシンプルなものを作るのがここのママさんは上手です。

ホルモン工房もんたろう

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もんたろう

いつの間にか焼肉屋オープンしています。「ホルモン焼」の旗につられて入ってしまいました。

5時すぎだったので客はまだ誰もいません。

壁に「ホッピー330円」の貼り紙があったので、とりあえずホッピーを頼みました。しかし、これがグラスは冷えてないし、なんだか生ぬるいホッピーでいけません。

お通しはキャベツと味噌が出てきます。キャベツに味噌をつけながら食べます。これはおいしいです。キムチ(\330)と豚足(\350)、焼き物はホルモン(豚)\390とカルビ(牛)\690にしました。キムチ通の私としては、このキムチは40点ぐらいですね。豚足はこまぎれになっていて、半ば凍っているような代物でこれは最悪です。さて、焼き物ですが、ホルモンはあまり感心できませんでした。これなら〈大衆〉か〈がま親分〉のほうが上です。カルビは脂身ばかりでたしかに脂が多ければすぐに口のなかでとけておいしいですが、ちょっとこれではなぁ……。
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写真は、左上から豚足、キムチ、カルビ
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